小説にありがちな失敗例として、キャラクターが著者の考えを代弁しているケースがあります。
しかし、小説は「あなたの心の中、あなた自身をさらけ出すこと」であるのだから、キャラクターの台詞が著者の考えを代弁していても良いのでは?と思うかもしれませんが、それでは当初構想したキャラクター設定からずれてしまいます。
また読者にとっても、小説を読み進めるうちに、キャラクターから作者の自我が垣間見えてしまっては不自然に思うでしょう。
もちろん、小説を書いていくうちにキャラクターが固まってくることもありますが、時には振り返って「本当にキャラクター自身の言葉になっているか」を考える必要がありそうです。
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