コラム

実用書の書き方講座/実用書に読者が求めること**

実用書の読者の多くは、本を読むことで得られる実用的な効果を期待しています。

こうした読者に書籍を手にとってもらうためには、表紙や帯、冒頭などで「この本を読むことで何がどうなるのか」を明確に示す必要がありますね。

他にも、読者は実用書に対して様々なニーズをもっています。

それらを知るためには、話題になっている事柄、書店でよく見かける実用書のテーマ、昔からある定番のテーマなどをリストアップし、研究を重ねて適した題材を見つけていきましょう。

また、いろいろな題材を詰め込みすぎてしまっては、
「何がどうなるのか」の説明が不十分になってしまう可能性があります。

1冊の実用書の中に詰め込むテーマは必ずひとつに絞り、
想定したターゲットに要点をしっかりと伝えましょう。

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