「自分が書いた原稿はそのまま本になるの?」「本当に書店に置かれるの?」「買ってもらえるの?」など……。
「いつかこの原稿を書籍に!」と思っている方の中には、このような疑問をもつ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、自費出版の会社を調べてみても、何を基準に選んで良いか分からない。
そこで役立つのが「出版業界」に関するイベントやセミナーです。
今回は、さまざまな角度から出版の仕組みを解説しているイベントをご紹介します。
現役編集者が出版の仕組みを解説したり、来場者の質問に答えたりするトークイベントは、全国各地で開催されています。
直近では、10月に『2016 BOOK TALK in 関西 ~私たちの「本と本屋の未来」を考える~』というイベントが開催されます。
本を読者に届けるまでの仕組みに始まる出版業界のあれこれを、出版サービス会社代表と書店員が語ります(出版労連大阪地協Facebookページより)。
トークライブに来たかのように、気軽な感覚で参加できます。
参加費は1000~2000円ほどが一般的です。
電子書籍は、誰でも世界中に自分の作品を発信することができます。
日本ではあまり知られていませんが、その道のプロが徹底解説してくれる講座があります。
たとえば「電子書籍制作のためのHTML講座」。
定員は4人と少人数で、かつかなり実践的な講座なので、参加には少し勇気がいるかもしれません。
ただ、しっかり勉強したい方にはおすすめです。
出版社で開かれるセミナーには意外にも無料のものが多く、日時も比較的自由に決めることができます。
また、より肌感覚で出版業界の空気を楽しめるかもしれません。
編集者の生の声が聞けるのも、出版社が主催するセミナーの魅力です。
テーマとしては「編集者による原稿の書き方講座」や「はじめての本づくりに役立つ『出版基礎セミナー』」などさまざまです。
幻冬舎ルネッサンス新社では、本を作る楽しみを自費出版という形でお手伝いしております。
原稿応募、出版の相談、お問い合わせ、資料請求まで、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせいただきましたら、担当の編集者がご対応いたします。
原稿内容やご要望に沿ったご提案やお見積もりをご提示いたします。
幻冬舎グループ特約店(150法人3,500書店)を中心とした全国書店への流通展開を行います。