コラム

認識と事象**

 

本コラムでは、幻冬舎ルネッサンス宛にご応募いただいた、読者の方からの寄稿文をお届けします。どうぞご覧ください。

 

認識と事象は同等の異形

わたしの中の自己

あなたの中の自己

わたしの中のあなた

あなたの中のわたし

自と他とは対峙する鏡面

 

無限無量無辺

無限無量無辺こそが宇宙

また それが自己存在

無限無量無辺

それゆえに個別の存在が表出肯定されている

 

存在と反存在

存在をはるかに超える密度の反存在世界

この時空もまた反時空の衝立にうつる一つの映像

無量に認識すること

認識し得ない世界の無限を

存在は沈黙する その反存在の記憶と伝承の豊かさのまえで

充実と理解と叡智は反存在からの光彩

物象の由来

認識の創生

 

【終】

関連記事

幻冬舎ルネッサンス新社では、本を作る楽しみを自費出版という形でお手伝いしております。
原稿応募、出版の相談、お問い合わせ、資料請求まで、お気軽にご連絡ください。

  • ポイント1

    お問い合わせいただきましたら、担当の編集者がご対応いたします。

  • ポイント2

    原稿内容やご要望に沿ったご提案やお見積もりをご提示いたします。

  • ポイント3

    幻冬舎グループ特約店(150法人3,500書店)を中心とした全国書店への流通展開を行います。

テキストのコピーはできません。