本のイベントには、サイン会、トークイベントなど、さまざまなものがあります。
今回は、一般の方も参加型で楽しめる珍しいイベントをご紹介します。
①B&B自由講座「文学の教室」
2014年7月に閉店した下北沢の書店「フィクショネス」。
店主である作家・藤谷治さんが開催していた自由講座「文学の教室」が同じく下北沢の書店B&Bで復活しました。
毎回、特定の小説ひとつを課題図書として、藤谷さんの解説と参加者とのディベートで構成されるこの講座は、作品の歴史的背景や著者略歴といった、誰でも調べられる学問的内容ではなく、「文学から何を学べるか」を考えていく講座です。
それ以外にも、新刊刊行イベントが続々開催されています。
よしもとばななさんのイベントなども開催予定のようです。
②未来屋書店「ウォーリーをさがせ!」
キッズ向けの本のイベントもあります。
全国の未来屋書店・アシーネでは、絵本「ウォーリーをさがせ!」にからめて、絵本から飛び出して店内に隠れているウォーリーを探す、というコンセプトでイベントが開催されました。
開催期間は9月17日(土)~10月10日(月)。
他にも、お仕事体験、お話し会など、お子さんが夢中になること間違いなしのイベントが目白押し。
一緒にチャレンジしてみてください!
③蔦屋書店梅田店「これからはじめるデジタル一眼カメラ写真と撮影の新しい教科書」発売記念
~ストーリーのある写真講座~
関西では、蔦屋書店梅田店にて、やまぐち千予さんの新刊『これからはじめるデジタル一眼カメラ写真と撮影の新しい教科書』の発売記念として、“ストーリーのある写真講座”と題してセミナーを開催予定です。
こちらの講座では本の内容を、写真家で関西を中心に写真講師として活躍中の、著者のやまぐちさん自ら講義。
本をお持ちでない方も、お持ちの方も受講することができるのが魅力です。
以上、いかがでしたでしょうか。
このほかにも、書店ではさまざまなイベントがあります。
書店のイベントが自由に探せる情報サイト「本屋で.com」で、イベントの詳細を見ることができます。
気になるイベントがあれば、是非足を運んでみてください。
本の新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
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