「さあ、書こう!」と机に座っても、すぐに原稿が書き進められるわけではありませんよね。
むしろ、何気ない日常生活のなかでアイデアは生まれます。
せっかく良いアイデアが浮かんだのに、いざ原稿にしようとすると「思い出せない……」
そんな悲しい経験はありませんか?
今回は、そんなあなたに「アイデアを忘れないための」おすすめアイテムをご紹介します!
王道ですが、やはりノートとペンを持ち歩くことはとても大切です。
作家の伊坂幸太郎さんも常にノートを持ち歩いているとか!
ノートの種類はお好みで良いのですが、特に以下のタイプがおすすめです。
・無地
・綴じノート
・コンパクトなサイズ
無地タイプのノートには罫線がないため、文字の大きさも間隔も自由に調整できます。絵や図を描くときに邪魔されることもありません。
綴じノートは見開きで使えるため、持ち歩くときにかさばりません。リングノートやルーズリーフではこうはいきません。
またせっかくノートを用意しても、「かばんが小さいから」「荷物が重いから」と家に置いてきては意味がありません。
持ち歩きしやすいサイズを選びましょう。
思い切っていつもは使わない万年筆で書いてみるのも、やる気アップのきっかけになるかもしれません。
デジタルメモ(デジタルペーパー、電子ノート)とは、執筆機能を特化させたデジタルグッズです。
ノートパソコンのように起動に時間がかからず、電源を入れればすぐに原稿を書くことができます。
書いた内容を保存・編集できる点が最大のメリットといえるデジタルメモ。
芥川賞作家の羽田圭介さんも愛用されているのだとか!
小型で軽量なので、持ち運びにも便利!
いいことずくめですね。
この一年の自分へのご褒美にいかがでしょうか?
「デジタルメモ欲しいな……でもお金が……」
そんなあなたに吉報です。
今お持ちのスマートフォンでも、Writer、Evernote、Simplenote、Jota+ Proなど手軽にメモできる便利なアプリがあるのです。
パソコンと連動できるアプリもあるので、自分に合ったものを探してみてくださいね。
いかがでしたか?
アイデアは突然浮かぶものです。
思い立ったらすぐにメモできる環境をつくることが、良作を生む第一歩といえるかもしれません。
ぜひ自分に合った道具を見つけてみてくださいね♪
幻冬舎ルネッサンス新社では、本を作る楽しみを自費出版という形でお手伝いしております。
原稿応募、出版の相談、お問い合わせ、資料請求まで、お気軽にご連絡ください。
お問い合わせいただきましたら、担当の編集者がご対応いたします。
原稿内容やご要望に沿ったご提案やお見積もりをご提示いたします。
幻冬舎グループ特約店(150法人3,500書店)を中心とした全国書店への流通展開を行います。