コラム

アイデアは突然に! 作家必携アイテム3選**

「さあ、書こう!」と机に座っても、すぐに原稿が書き進められるわけではありませんよね。
むしろ、何気ない日常生活のなかでアイデアは生まれます。

せっかく良いアイデアが浮かんだのに、いざ原稿にしようとすると「思い出せない……」

そんな悲しい経験はありませんか?

今回は、そんなあなたに「アイデアを忘れないための」おすすめアイテムをご紹介します!

 

まずは王道! ノートとペン

 

王道ですが、やはりノートとペンを持ち歩くことはとても大切です。
作家の伊坂幸太郎さんも常にノートを持ち歩いているとか!

ノートの種類はお好みで良いのですが、特に以下のタイプがおすすめです。

  1. ・無地

  2. ・綴じノート

  3. ・コンパクトなサイズ

 

無地タイプのノートには罫線がないため、文字の大きさも間隔も自由に調整できます。絵や図を描くときに邪魔されることもありません。

綴じノートは見開きで使えるため、持ち歩くときにかさばりません。リングノートやルーズリーフではこうはいきません。

またせっかくノートを用意しても、「かばんが小さいから」「荷物が重いから」と家に置いてきては意味がありません。
持ち歩きしやすいサイズを選びましょう。

思い切っていつもは使わない万年筆で書いてみるのも、やる気アップのきっかけになるかもしれません。

 

芥川賞作家も愛用! デジタルメモ

 

デジタルメモ(デジタルペーパー、電子ノート)とは、執筆機能を特化させたデジタルグッズです。
ノートパソコンのように起動に時間がかからず、電源を入れればすぐに原稿を書くことができます。

書いた内容を保存・編集できる点が最大のメリットといえるデジタルメモ。
芥川賞作家の羽田圭介さんも愛用されているのだとか!

小型で軽量なので、持ち運びにも便利!
いいことずくめですね。

この一年の自分へのご褒美にいかがでしょうか?

 

無料で手軽に! スマホ用メモアプリ

 

「デジタルメモ欲しいな……でもお金が……」

そんなあなたに吉報です。

今お持ちのスマートフォンでも、Writer、Evernote、Simplenote、Jota+ Proなど手軽にメモできる便利なアプリがあるのです。
パソコンと連動できるアプリもあるので、自分に合ったものを探してみてくださいね。

 

いかがでしたか?

アイデアは突然浮かぶものです。
思い立ったらすぐにメモできる環境をつくることが、良作を生む第一歩といえるかもしれません。

ぜひ自分に合った道具を見つけてみてくださいね♪

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