本を読み終えたとき「面白かったー」と、そのまま終わりにしていませんか?本との出合いは、感情を揺さぶり、時にはその後の人生を大きく変えることもあります。
本を読んで、感じたことを記録として残してみませんか?
後に振り返ったとき、「この本を読んだことが今の自分に通じているかもしれない」と、新たな発見に繫がるかもしれません。
記録として残しておくべき項目としては、①いつ読んだのか ②本を読んで感じたこと の2つです。
②は短くてもかまいません。
本は、読む年齢や人生経験によって、感じることが変わっています。
再読したときに「こんな本だったっけ?」と思った経験がみなさんにもあるのではないでしょうか。
そのため、①いつ読み ②そのとき何を感じたかを残しておくことはとても大切なのです。
「この本は10代のときに感動したけど、20代では思ったより面白くないな」という場合、自分の子どもには10代のときにお勧めしてみましょう。
①書籍の奥付部分に鉛筆で書き込む
この方法は本に書き込みをしたくない方には向きませんが、ぱっと手にとってすぐに読んだときのことが分かるので、お勧めです。
②読書ノートをつくる
この方法は定番ですね。
イラストなどを書き込んでも面白いかもしれません。
③読書記録アプリを活用する
現在、読書記録ができるアプリは数多くあります。
無料のものもありますので、デジタル派の人は試してみてください。
いかがでしたでしょうか?自分に合った方法で、ぜひ試してみてくださいね♪
幻冬舎ルネッサンス新社では、本を作る楽しみを自費出版という形でお手伝いしております。
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