執筆お役立ちコラム

絵本の書き方講座/絵本のテーマ選びに役立つ、0歳~大人までのテーマまとめ

絵本には日常の生活を舞台としたものから、ファンタジー、民話、歴史、社会、政治、科学、医学など、さまざまなジャンルがあります。

書きたいジャンルを決めたら、誰に・何を・どうする絵本にしたいのか、ひと言でまとめてみましょう。

 

0~1歳の乳児向け絵本

・食べ物、動物、乗り物など、身近なものを見て楽しむ絵本

・いないいないばあ、かくれんぼ、だあれだ?など、親子の遊びをテーマとした絵本

・ガタガタ、ゴトゴトなど言葉の響きやリズムが楽しめる絵本

・赤、青、黄色、丸、三角、四角など色や形を楽しむ絵本

など

 

2~3歳の幼児向け絵本

・動物が登場する絵本

・植物が登場する絵本

・おにごっこなどの遊びを題材にした絵本

・「ひらがな」などかんたんな知識に触れられる絵本

・ごくごくかんたんな物語を書いた絵本

など

 

4~6歳の幼児向け絵本

・冒険やファンタジーなど、夢があって好奇心をくすぐる絵本

・国内外の昔話や民話などを紹介する絵本

・電車など働く車の魅力を伝える絵本

・ひとりで買い物に行く、トイレに行く、服を着るなど、身近な生活の題材をあつかった絵本

など

▶小学生向け絵本

・人物関係、主人公の感情など、物語の背景がやや複雑な内容の絵本

など

 

大人向け絵本

・メッセージ性のある絵本

・哲学的な内容の絵本

・写真やイラストなどを主体とした絵本

・キャラクター絵本

など

読者の対象年齢を決めて、伝えたいテーマをひと言でまとめましょう。

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