真珠湾攻撃 「だまし討ち説」の破綻
真珠湾攻撃の「だまし討ち説」を喝破する
- ジャンル
- 歴史・地理
- シリーズ
- 電子書籍のみ 新刊
- 著者
- 白松繁・著
- ISBN
- 判型
- 出版年月日
- 2020/11/30
- 価格
- 1320 円(税込)
内容紹介
日米間の平和交渉中止の日本からの通告が真珠湾攻撃の50分後となったことから、広く流布されている日本軍による真珠湾「だまし討ち説」。これを覆す確たる直接的証拠を多くの史料からたどり、通説を糾す意欲的な書。事実は事実として歴史の原点に立ち戻ることが、この混迷期に求められている。
■著者紹介
白松 繁(しらまつ しげる)
1943年静岡県生まれ。
1961年県立静岡工高卒(現県立科学技術高校)。
2005年大手自動車部品製造メーカー本社品質管理室副室長(参与)退任後、日米の公文書館を訪ね真珠湾史実の調査を始める。
2013年『そのとき、空母はいなかった‐検証パールハーバー』を上梓(文藝春秋、企画出版部発行)、同年11月静岡新聞社主催第14回自費出版特別賞受賞。
2016年同英語版『NoAircraftCarriersAtPearlHarbor‐AVictoryInWarIntelligence』を電子書籍(含PODペーパー本)として発行(アマゾン検索可)。
2019年、ハリー・レイ/杉原誠四郎共著英文本『BridgingtheAtomicDivide‐DebatingJapan‐USAttitudesonHiroshimaandNagasaki』(LexingtonBooks発行)中に日米の真珠湾関係著者5人中の一人として取り上げられる(AppendixB,P261)。
2020年『真珠湾攻撃”だまし討ち説”の破綻‐裏口参戦説を糾す』を上梓、幻冬舎より11月電子本(含むPODペーパー本)発売。
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