活力低下を感じていませんか? 知っておきたい高齢者のフレイル
「フレイル」対策が寝たきりや認知症の予防につながります。
- ジャンル
- 単行本 暮らし・健康・子育て
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 森惟明・編著 梶川咸子・著 梶川博・著
- ISBN
- 9784344910263
- 判型
- 4-6 ・ 240ページ
- 出版年月日
- 2016/12/16
- 価格
- 1540 円(税込)
内容紹介
フレイルは虚弱の意味で、主に高齢者の、健康な状態から要介護状態になるまでの中間の状態を指します。フレイルの早期発見は寝たきりや認知症の予防になるので、厚生労働省でも取り組みを始めています。フレイルは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)などを含む身体的フレイル、軽度認知障害(MCI)、老人性うつなどを含む精神的フレイル、孤立・貧困などを含む社会的フレイルで構成されます。高齢期は人間の第二の青春。フレイル対策を行って、自分の夢や目的を達成できる、元気に自立した老後を満喫しましょう。
■著者紹介
●森惟明(もり これあき) (編著)
大阪府立北野高校を経て、1961年京都大学医学部卒。大阪北野病院でインタ−ン修了。1961年アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格。1967年京都大学大学院修了(脳神経外科学)医学博士。1968年日本脳神経外科学会認定医。1969年京都大学脳神経外科助手。1971年シカゴノースウエスタン大学脳神経外科レジデント。1975年京都大学脳神経外科講師。1979年京都大学脳神経外科助教授。1981年高知医科大学(現高知大学医学部)脳神経外科初代教授。1992〜1999年厚生省特定疾患難治性水頭症調査研究班班長。1992年第2回高知出版学術賞受賞。1996〜2000年高知県医師会理事。1999〜2001年国際小児神経外科学会倫理委員会委員長。2000〜2001年国際小児神経外科機関誌「Child’s Nervous System」編集委員。2000年高知大学名誉教授。著書多数。
●梶川 咸子(かじかわ みなこ) (著者)
医師、医学博士。熊本市出身 1957年熊本高校卒業、1963年熊本大学医学部卒業、聖路加国際病院でインターン、1969年京都大学大学院修了(内科学)、1970年広島大学原爆放射線医科学研究所内科、1980年梶川脳神経外科病院(現 医療法人翠清会梶川病院)、2003年医療法人翠清会介護老人保健施設ひばり施設長、日本老年医学会会員。
●梶川博(かじかわ ひろし) (著者)
広島県広島市出身 1957年修道高等学校卒業、1963年京都大学医学部卒。1964 聖路加国際病院でインタ−ン修了、医師国家試験合格、アメリカ合衆国臨床医学留学のためのECFMG試験合格、1968年京都大学大学院修了(脳神経外科学)。医学博士。1970年広島大学第二外科・脳神経外科助手、1975年大阪医科大学第一外科・脳神経外科講師、助教授。1976年ニューヨーク モンテフィオーレ病院神経病理学部門(平野朝雄教授)留学。1980年梶川脳神経外科病院(現 医療法人翠清会・翠清会梶川病院、介護老人保健施設、地域包括支援センター)開設、現在会長。1985年槇殿賞(広島医学会会頭表彰)、1996年日本医師会最高優功賞。日本脳神経外科学会認定専門医、日本脳卒中学会認定専門医、日本神経学会・日本認知症学会会員、広島県難病指定医、広島県「もの忘れ・認知症相談医(オレンジドクター)、日本医師会&広島県医師会、日本医療法人協会&全日本病院協会広島県支部所属。
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