■著者紹介
1955年（昭和30年）、愛媛県生まれ。
教育学部を卒業後、25年間小学校の教師として勤めて、退職する。
その間に、初めて卒業させた子ども達のわんぱくで思いやりに溢れた生活ぶりをいつか世の中に出すと約束しており、過去にもブログを通して子ども達の姿を発信していた。
そして今回、１冊の児童小説として本作を仕上げ、２７年間思い続けた約束を果たす。退職後も食と健康運動に携わりながら、教育現場にも籍を置き、今もなお、子ども達の成長を陰ながら見守り続けている。