猿丸と人麻呂 天才歌人を抹殺した闇の真相
飛鳥時代から消された悲劇の歌人・猿丸の正体とは?!
- ジャンル
- 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 中村真弓・著
- ISBN
- 9784344915688
- 判型
- 4-6 ・ 384ページ
- 出版年月日
- 2018/1/31
- 価格
- 1870 円(税込)
内容紹介
柿本人麻呂や小野小町、在原業平らと同じく、
三十六歌仙に名を残す「猿丸」。
しかし、猿丸本人の歌は一首も知られていない。
それにもかかわらず、三十六歌仙の一人として
猿丸の名が挙がっているのは一体なぜだろうか?
その裏には、これまでに知られていなかった
壮大な歴史のドラマがあった――。
「猿丸とはいったい何者なのか?」
調べれば調べるほど謎が深まる。
そして、この謎を解く鍵をあの「柿本人麻呂」が握る。
猿丸と、人麻呂。
この二人の関係を解明し、史実を追跡してみると、
陰謀にまみれた古代の闇が浮かんでくる……!
教科書には載らない裏側の古代史を暴いた衝撃作。
■著者紹介
中村 真弓(なかむら まゆみ)
1954年生まれ。1977年3月、東京大学卒業。
若い頃から日本の古代史、古典文学、仏教、能などに関心を持つ。特
に弘法大師に関する研究を中心にして、さまざまな分野を横断的に楽
しんでいる。定説や常識を鵜呑みにすることを嫌い、原典に依って確
認することを心掛けている。
著書に『海に漂う神々―世阿弥が伝えた古代史の真相―』(2012年、
幻冬舎ルネッサンス刊)がある。
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