文明が転換するとき
これから目指すべきは“and世界”全ては文明から見る世界でわかる
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 社会・政治 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 服部匡成・著
- ISBN
- 9784344917262
- 判型
- 新書 ・ 206ページ
- 出版年月日
- 2018/5/15
- 価格
- 880 円(税込)
内容紹介
800年ごとに西洋文明と東洋文明の趨勢が入れ替わり、交互に世界を覇す秩序が生まれては消えてきた。さらに言えば、その度に勝者が敗者に様々な産物を伝達し、世界は発達を続けてきた。この法則を発見した歴史学者・村山節の看破した通り、近年の世界情勢を鑑みるに、近代における人類の勃興を担ってきた西洋文明・西洋的価値観はその崩壊の時を迎えているかのような現象を示している。昨今、国と国民、国と国など、対立は深まるばかりである。東洋文明・日本的価値観や精神が、これからの世界の安定と秩序を生み出すにはどうすればいいのか?「いずれか」だけではない、「いずれも」を認める世界で得られるものとは何か?気鋭の歴史研究家・服部匡成がその答えを解き明かす!
■著者紹介
歴史研究家。文明法則史学研究所代表。
1990年4月、京都大学法学部卒業後、鉄鋼会社へ入社。1995年7月、恩師林英臣先生と出会い、文明法則史学研究院任命。2005年11月~2010年11月、岡山文明法則史学を学ぶ会で毎月講演。2011年、会津若松市で講演(4回)。2013年3月、文明法則史学研究所代表辞任。
2015年5月から「時代が語る人物伝」の講演会(人物を語る方とのコラボで時代部分を担当)開始。現在、「文明法則史学で斬る」を月2回発行、文明法則史学HP毎月1回更新中。
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