■著者紹介
津島ぜんじん（つしまぜんじん）
1937年、青森県弘前市に生まれる。
中学1年生の時に、毎日新聞漫画コンクールに初めて入選し、
将来、漫画家になりたいと思ったことがある。
20代に映画撮影所で経験した道具係のノウハウを生かして、1960年頃から、
情景模型の製作を始める。
1979年頃から、博物館展示用工芸品等の創作造形物の制作のための工房を拡張する。
1991年から友人に勧められてエッセイを書き始める。
その作品を同年から2005年まで、地域のミニコミ誌に寄稿する。
同時期、建設業、安全協力会誌に『津軽の風物シリーズ』エッセイを発表。
2003年10月24日、『東奥日報』紙に短編エッセイが掲載される。
2008年秋頃から、地域ミニコミ誌に掲載した「子どもが大人の思惑どおりに育つものか！」
シリーズの刊行を思い立ち、同シリーズの追加執筆にかかる。