邪馬台国26XX
日本古代史上最大の謎を、
新たな視点で解き明かす!
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 文学・評論 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 吉木正實・著
- ISBN
- 9784344917873
- 判型
- 新書 ・ 248ページ
- 出版年月日
- 2018/7/2
- 価格
- 880 円(税込)
内容紹介
邪馬台国は、どこにあったのか。西暦一九四〇年から始まった皇紀二六〇〇年代は、その後の敗戦によって日本の歴史観・皇国史観を大きく転換し、学術的にも自由闊達な研究がなされる環境が実現したにも拘らず、この邪馬台国を取り巻く謎は、依然として解明されていない。現在は主として「畿内にあった」とする説、「九州にあった」とする説の2つが議論されているが、なぜ、この二つの説では所在地を解明できないのか。そもそも、この二者拓一の考え方が間違っているのではないかーーそこで本書では、邪馬台国に関連する文献資料を徹底して洗い出し、まっさらな視点でその謎を探る。『魏志倭人伝』、『後漢書倭伝』、『隋書倭国伝』、『古事記』、『日本書紀』……古代の人びとの記述に読み解く、「邪馬台国」のありかとその姿に迫る! 一気読み必須の新評論。
■著者紹介
1946年、山口県生まれ。元・周南市会議員。論文に「周南中核都市構想の実現に向けて」(徳山大学総合経済研究所・第18回懸賞論文・入選)、「地方分権どうあるべきか」(産経
新聞社・第268回わたしの正論・入選)、「戦後民主主義の盲点」(『正論』創刊25年記念「原稿募集」・佳作)ほか。著書に『日本型民主主義の展望』(1996年、近代文芸社)、『戦後シンドローム』(2002年、文芸社)、『戦後日本の盲点』(2011年、幻冬舎ルネッサンス)がある。
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