はみ出た服の裾やリュックの紐でちょっとだけ隣の席を占有する人、とんでもない座り方をする人、
1.5人分のスペースに座る人、座席でフルメイクを始める人……。
通学や通勤時、こんな人たちに対してちょっと「イラッ」ときたことはありませんか？
マナーがいいはずの日本の電車や駅構内に生息する、思わず「いるいる！」と言ってしまいたくなる
身近な迷惑客の数々を、筆者の実体験を基にイラストつきで徹底解説。
開催迫る２０２０年東京オリンピックに向け、世界に誇る居心地のいい車内・駅構内環境の実現には
どうしたらいいのか？
電車という乗り合いの乗り物で繰り広げられる人間模様から、
「人のふり見て我がふり直せ」を学ぶ一冊。
心のモヤモヤを晴らすような心温まるエピソードも併せてご紹介。