日本で一番ユーモラスな理科の先生
日本で一番?「ユーモア」にこだわり続けた、
理科教師のユーモアてんこもりの随想集。
- ジャンル
- エッセイ エピソード集 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 根本隆正・著
- ISBN
- 9784344918078
- 判型
- 4-6 ・ 248ページ
- 出版年月日
- 2018/7/31
- 価格
- 1430 円(税込)
内容紹介
自らの高校時代を思い返すとあまりにもつまらない、真面目くさった教師ばかりだった。
もはや反面教師として、「ユーモアこそ他者への最大の思いやり」という確信を得た私は、教師はもっと本気でふざける必要があるという結論に至った。
身の周りにあるオモシロ植物、破天荒な先輩教師、世間の有名アスリートのニュースから、爆笑必至の生徒の卒論まで…
どうってことない理科教師の日常には、シャレた言葉遊びと持ち前のセンスで、こんなにも面白いネタに早変わり。読めば読むほどニヤニヤが止まらない、とにもかくにもユーモアにこだわり抜いた教師の美学がここにある。
■著者紹介
根本隆正(ねもと たかまさ)
昭和35年1月11日、大泉町の建具屋の五男坊として生まれる。高校3年のとき、体育教師を目指し「後の無い入試」と言われた昭和53年度入試に失敗。1年の自宅浪人生活を経て昭和54年群馬大学教育学部中学校理科教員養成課程に合格。昭和58年新採用教員として、校内暴力全盛時代に館林市立多々良中学校に赴任。その後、県内の中学校で31年間勤め、突然の小学校勤務になり現在に至る。
理科の「電流検定(電検)」を考案し、県の理科教育研究発表会で陰山英男氏の推薦を受けて「電流検定」について発表。新聞に大きく取り上げられる。小野上中時代に理想の教材「理科るた・右脳学習カード」を考案。また、絶滅危惧種の「イヌノフグリ」を発見する。昨年度まで6年連続で渋川広域圏内発明くふう展で団体賞を受賞。県創意くふう作品展で群馬県知事賞を始め、数多くの入賞作品を出し、その指導実績が評価され「本県科学技術の振興に寄与した」と平成27年度の群馬県知事表彰を受ける。平成28年群馬県縄跳び競技会一般B(30歳以上)の部で連続2重跳び214回で準優勝。
多々良中時代の教え子に、東京六大学野球で胴上げ投手になり、ベストナインにも選ばれた松本治がいる。太田南中時代、男子バレー部の顧問として県優勝6回・準優勝6回・関東大会4年連続出場(平成2年ベスト8、平成3年第3位)・群馬県男子バレー史上初の2年連続全国大会出場。箕郷中時代の教え子、米田知幸は前橋商業高校のエースとして同校初の高校全日本に選ばれる。教え子の群馬選抜選手は13人で、県の選抜チームのコーチを3回歴任。また、渋川中で理科を教えた後藤駿太は、現在プロ野球オリックスバファローズで今年の飛躍を期す。
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