こんにちは、民生委員です。
ボランティア公務員「民生委員」の知られざる苦悩と
喜びを描く、人間ドラマの大作!
- ジャンル
- 小説 生活・暮らし 単行本
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 鶴石悠紀・著
- ISBN
- 9784344918573
- 判型
- 4-6 ・ 264ページ
- 出版年月日
- 2018/10/25
- 価格
- 1320 円(税込)
内容紹介
木村悠史、社会保険労務士。
「年金や保険の専門家なんですから、これほど民生委員に適任の方はいませんよ」
――地区長にそうおだてられ、長野県松野市の民生委員に委嘱された。
民生委員は非常勤地方公務員であるが、給料はいっさいなし、あくまでボランティアであり、
担当地区を見回っては「何でもポスト」として住民の様々な悩みを聞いては解決するのが仕事である。
「生活費がなくて苦しい」、「借金が返せない」、「親父にボケが始まった」、
「買いものに行きたいのにバスがない」、「子供が保育園に入れない」、
「隣のじいさんが死んでいるみたいだ」、「高齢者施設に入りたいが、どこがいいのかわからない」
……次々と舞い込む問題ごとを解決するために、悩める同僚とともに奔走する!
「人は誰でも、誰かのためになっている。
誰かを助け、誰かを支え、誰かを喜ばせているからこそ、私たちは生きてゆける」
――知られざる民生委員の実態とその苦悩、やりがいと喜びを描く、心あたたまるヒューマンドラマ。
■著者紹介
鶴石悠紀(つるいし ゆうき)
1945年岡山県生まれ。東京大学電気工学科卒。
セイコーエプソン(株)、(株)リコーに勤務後、
2005年「クレインストン・コンサルタント事務所」を創立。
中小企業診断士、社会保険労務士。
著作に『天意を汲めるか』(2018年、幻冬舎メディアコンサルティング刊)、
『霊性進化』(2018年、幻冬舎メディアコンサルティング刊)、
電子書籍に「経営戦略の作り方」「方針管理のマネジメント」「相続手続きの基礎知識」等。
長野県茅野市民生児童委員宮川地区会長(2018年10月現在)。
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