一食一句 五・七・五で伝わる母の味
「母の味」を求めてたどり着いた答えは、
料理をつくるだけでなく風情を嗜むことだった
- ジャンル
- 生活・暮らし 単行本 暮らし・健康・子育て
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 佐倉海桜・著
- ISBN
- 9784344920248
- 判型
- 4-6 ・ 80ページ
- 出版年月日
- 2018/12/14
- 価格
- 1320 円(税込)
内容紹介
母がつくる料理はおいしくて愛情たっぷりだったことを覚えている。
戦後の食糧難の時代でも工夫を凝らしていろんな料理をふるまっていたらしい。
そんな母は正岡子規の俳句を詠むのが好きで、子どものころはよく聞いていた。
母が亡くなって数年後、今度は自分が母となり家族に「母の味」をふるまう。
そこで気づいたのは、「母の味」を再現するには風情が必要ということだった。
ふっくらお米の炊き方からおいしい出汁の取り方など基礎のところから、お弁当、
絶品煮込みハンバーグまで時短メニュー、副菜、メイン料理、
昔ながらの献立やみんなが大好きな献立を立てられる。
また、正岡子規の俳句も料理の雰囲気に合わせて掲載。俳句と一緒に料理を味わおう。
■著者紹介
佐倉海桜(さくら みお)
愛媛県と京都をこよなく愛する二児の母。
趣味は、神社巡りと聞香
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