エスペランサ (上)
東京、福島、神戸、佐賀、鹿児島を舞台に描くスペクタクル文芸大作
- ジャンル
- 小説
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 郷原茂樹・著
- ISBN
- 9784344922181
- 判型
- 4-6 ・ 684ページ
- 出版年月日
- 2019/4/23
- 価格
- 1320 円(税込)
内容紹介
地震、津波、原発事故……東日本を襲った災害。
テレビ局の報道番組の辣腕プロデューサーや美人キャスターを軸に、
原発に立ち向かう自衛隊、生活の場を奪われた畜産農家、あるいは
復興支援に立ち上がる市民など、さまざまな群衆が交差する圧倒的なヒューマンドラマ。
鹿児島から東北へとエスペランサという名の青いトラックが走る。
■著者紹介
郷原茂樹 (ごうはら しげき)
鹿児島県出身。大隅半島芸術村(南風図書館)村長。
著書/小説「奄美物語」(八重岳書房)、小説「帰ってゆきたい景色」(勁草書房)、
小説「東京友禅」(河出書房新社)、詩集「雨は降り、雨はやむ」(思潮社)、
随想「ここに『私』はいる」(南風図書館)、CD「夕日のコンサート」(南風図書館)、
その他、小説、詩集、創作の民話や童話など多数。
2019年4月に短編小説集「シネマチック・ロマン」、中編小説「ポマンダーの薫り」、
「遠い雪山の眩しさ」、長編小説「エスペランサ」(上・下)、「歌詩集 愛しげな人々よ」
を同時刊行(いずれも幻冬舎メディアコンサルティング刊)。
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