■著者紹介

作　硴塚 順子（かきつか　じゅんこ）
私が人間として成長していく上で、自然の営みと本の中の言葉は、かけがえの無い友であり、師でした。子ども達が「かぜのこ ピピ」とかかわる事で、本に親しみを持ち、自然の一部としての存在を感じてくれたら――そんな思いを込めてこの作品を書きました。

絵　硴塚 真子（かきつか　まさこ）
幼少の頃から創作し、表現の世界に浸っていましたが、自分は表現力が乏しいと感じて一旦就職を決意。様々な業界で20 回以上転職したものの、この経験を糧に、表現の世界で仕事をするしかないとの思いを強くしました。
現在はモデル事務所にも所属し、自分のカラーを貫ける柔軟な表現方法を、一生追求していこうと模索しています。