死体検案と届出義務 ~医師法第21条問題のすべて~
罰則付きの届出義務に、もうこれで怯えない。
- ジャンル
- 医学・薬学
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 小田原良治・著
- ISBN
- 9784344928282
- 判型
- 4-6 ・ 254ページ
- 出版年月日
- 2020/5/19
- 価格
- 2200 円(税込)
内容紹介
医師は、死体又は妊娠4月以上の死産児を検案して異状があると認めたときは、
24時間以内に所轄警察署に届け出なければならない。(医師法第21条)
法律の解釈をめぐって医療界を走った衝撃。その収束までの道程を徹底解説。
医療現場を守るため、押さえておきたい重要事例 [東京都立広尾病院事件] も詳述。
■著者紹介
小田原 良治(おだわら りょうじ)
一般社団法人医療法務研究協会理事長。
昭和22年生まれ。
昭和47年鹿児島大学医学部医学科卒業。
昭和48年鹿児島大学第一外科入局。
昭和56年医学博士。
日本医療法人協会常務理事、日本医療法人協会医療安全調査部会(現医療安全部会)長、厚労省「医療事故調査制度の施行に係る検討会」構成員を歴任。現在、医療法人尚愛会・社会福祉法人佳成会理事長、鹿児島県医療法人協会会長、日本医療法人協会常務理事・医療安全部会長、鹿児島県病院企業年金基金理事長、鹿児島市医師会医療事故調査制度サポートセンター委員長他。
著書に、『医療事故調運用ガイドライン』(共著、へるす出版)、『Q&A医療事故調ガイドブック』(共著、中外医学社)、『「医療事故調査制度」早わかりハンドブック』(共著、日本医療企画)、『医療事故調査制度対応マニュアル』(共著、日経BP)、鹿児島県医療法人協会創立55周年記念事業院内医療事故調査マニュアル(共著、幻冬舎)がある。
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