屯田兵とは何か ―その遺勲と変遷―
未踏の地を切り拓き、国を守った人々の実像に迫る
- ジャンル
- 歴史・地理
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 有馬尚経・著
- ISBN
- 9784344928923
- 判型
- 4-6 ・ 236ページ
- 出版年月日
- 2020/7/25
- 価格
- 1100 円(税込)
内容紹介
激動の明治時代、北海道開墾と北方防備の最前線にあたった屯田兵たち。
知られざる彼らの素顔を、歴史と功績を多角的に紐解く。
明治八年に開拓使次官・黒田清隆の提案により設置され、明治三十七年にその
役割を終えるまで、七千三百三十七名の兵員とその家族が入植した屯田兵制度。
その始まりは、明治維新により失業した士族の救済措置であった。北海道開拓の
先駆として活躍しながら、これまであまり注目されることのなかった人々の
知られざる素顔に迫る。長年の研究を基に詳細に解説する貴重な書。
■著者紹介
有馬 尚経(ありま なおつね)
昭和53 年札幌市生まれ。
駒澤大学法学部を経て
駒澤大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程満期退学。
専門は憲法・日本法制史。池上学院高等学校講師などを歴任し、
現在は憲法学、法制史研究家・北海道郷土史研究家。
北海道屯田倶楽部会員。
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