教育現場の光と闇~学校も所詮〔白い巨塔〕~
公立中学校の「もう一つの現実」を暴き出す
- ジャンル
- 教育・学参・受験 教育学 学校教育一般
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 小林宣洋・著
- ISBN
- 9784344931916
- 判型
- 4-6 ・ 200ページ
- 出版年月日
- 2021/1/12
- 価格
- 1100 円(税込)
内容紹介
元文化庁長官・故河合隼雄先生に導かれて京都大学で臨床教育学を学んだ現役の公立中学校教師が、子どもの教育を探究し続けてきた回顧録。山あり谷あり、様々な壁にぶち当たりながらも、 やっぱり子どもの教育がどうあるべきかを問い続け、今なお進化し続けている。
どうしても避けては通れない教育現場の闇に切れ込み、本気で子どもの人権を守ろうと奮闘中。ただ、頭の中にあるのは、「教師は聖人でなければ、子どもも天使ではない!」 人間対人間の真剣勝負に心惑わせつつ、“まっとうな世界”を夢見て現代の教育界にもの申す。
章の合間の「ホッと一息」では、臨床心理学の大家でもある河合隼雄先生からのメッセージがふんだんに盛り込まれている。
教育関係者はもとより、保護者、教師を志す学生さん、そして、生徒の皆さんに是非読んでいただきたい一冊。みんなで学校現場を変えていこう!!!
(著者)
■著者紹介
小林宣洋(こばやしのぶひろ)
1988年東京学芸大学教育学部保健体育科卒業。
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