入試問題の作り方 ―思考力・判断力・表現力を評価するために
「リスク」を知って大学入試改革を乗り越える。問題作成時に押さえておきたい重要ポイント集。入試担当者はもちろん、受験対策にも役立つ一冊。
- ジャンル
- 教育・学参・受験
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 延近 充・著
- ISBN
- 9784344932869
- 判型
- B5 ・ 176ページ
- 出版年月日
- 2020/12/24
- 価格
- 1320 円(税込)
内容紹介
はじめに
第1部:入試問題作成マニュアル
知識をベースに考えさせ,判断させる出題形式を紹介。
空欄補充 事項選択 誤文選択 正誤判断 並べ替え 年表挿入 資料提示統計データ提示 論述問題第
2部:大学入学共通テスト試行調査の検討
入試問題のあるべき姿を具体化するため,「プレテスト世界史B・日本史B」を徹底分析。
問題点を提示する38のケース・スタディ付き。
■著者紹介
延近 充(のぶちか みつる)
元慶應義塾大学経済学部教授
専門分野:国際政治経済学,現代資本主義分析
1953年 京都市生まれ,
71年 京都教育大学附属高等学校卒業,
79年 慶應義塾大学経済学部卒業,
81年 同大学大学院経済学研究科修士課程修了,
84年 同博士課程単位取得退学。
1981年 慶應義塾大学経済学部助手,
91年 同助教授,
2012年 同教授,
18年 定年退職。
主著:『薄氷の帝国 アメリカ― 戦後資本主義世界体制とその危機の構造』(御茶の水書房,2012年),『21世紀のマルクス経済学』(慶應義塾大学出版会,2015年),『対テロ戦争の政治経済学―終わらない戦争は何をもたらしたのか』(明石書店,2018年)。
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