この走りを見よ! 熟年鈍足ランナーの47都道府県マラソン大会参戦記
苦しくて何度も歩いた。
でも諦めなかったからゴールできた。
歩いても、止まらなければけっこう進むのだ。
走った都道府県を数えると27調べてみると2年3か月で残り20県を走れる最後の最後に予期せぬ事態。
続行するか、諦めるか。
校内マラソンで100人中99番だった男が全国制覇するまでの渾身のドキュメント。
- ジャンル
- エッセイ
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- 原田剛・著
- ISBN
- 9784344935884
- 判型
- 4-6 ・ 268ページ
- 出版年月日
- 2021/08/19
- 価格
- 1430 円(税込)
内容紹介
47都道府県制覇という目標は達成した。
達成したということはゴールしたということだ。
ゴールは次へのスタートでもある。
人生100年と考えると、まだ2/3を終えたばかり。
残りの人生は1/3もある。
40年の会社員生活を終え、やっと手にした貴重な時間。
妻の介護だけで終わりたくない。
有意義で充実したものにしたい。
次は何を目指そうか。
■著者紹介
原田剛(はらだつよし)
1953年兵庫県龍野市(現たつの市)に生まれる。
龍野高校から神戸商科大学(現兵庫県立大学)に進み、1976年製造業の会社に就職。
在職中は主に営業部門を担当。体力復活とストレス解消を目的に49歳で走り始め、
市民マラソンに出場するようになった。
2015年に62歳で退職。退職した翌年にマラソンでの47都道府県制覇を思い立ち、
66歳直前で達成した。
現在、フルマラソンの完走は115回、100kmウルトラマラソンの完走は27回。
2019年に妻が交通事故で介護が必要な体になり、妻の介護とマラソンの両立を模索している。
前著に、退職直前の18日間で3つのマラソンと自転車での台湾一周を綴った挑戦記
『辞める前に有給休暇で走ってやる!』(幻冬舎)がある。
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