世界を救う超大国 日本、二〇四一年
なぜ、日本が超大国となったのか――2041年を舞台に描く新感覚SF小説。
- ジャンル
- 単行本 文学・評論
- シリーズ
- 新刊
- 著者
- アンドリューブレンコウ・著
- ISBN
- 9784344973831
- 判型
- 4-6 ・ 172ページ
- 出版年月日
- 2016/1/15
- 価格
- 1980 円(税込)
内容紹介
「日本と言えば世界にその名を知られる超大国であるが、ある日私は、現在の日本がどのようにして発展していったかということを知りたくなった」――日本再興の背景となった、アメリカをはじめとした「海外在住国民国家」の凋落、ヨーロッパに誕生した右翼政党「ワンボイス」騒動、中国共産党政権の崩壊……。知識人18人が2041年の世界情勢を徹底分析。分岐点となったのは、2015年。現代日本が今後どのように進むべきかを真摯に問いかける、圧巻の近未来小説。
■著者紹介
アンドリュー・ブレンコウ
オーストラリア、メルボルン生まれ。
ニューヨーク、マンハッタンにてソフトウェア関連の会社を14年間経営。香港、シンガポールでの生活を経て、東京六本木ヒルズへ移り、4年が経つ。
過去500年に書かれた歴史は、偏見、先入観に毒されているとする「500年ルール」を強く支持。カティンの森事件のように、忠実で誠実な人々が、戦争に負けたという理由だけで犯罪人として扱われる歴史の不条理をただすことに専心している。
あなたも出版してみませんか?
お気軽にご相談ください。
03-5411-7188
営業時間:平日10:00〜18:30