人生は何歳からでも新しく始められることを証明する一冊。
東宝の新人俳優として映画デビューするが、その後、60歳までにおよそ25種類もの職種を経験する。すべては60歳からの人生のために…。
チンドン屋、靴磨き、旅行会社、不動産業など、それぞれの業界で登りつめ経済的にも満たされるが、自分の居場所ではないと、さっぱりと辞めて、また一から、違う業界に飛び込む繰り返し。そして、60歳にして本当にやらなければならないことにたどりついた。それは、身体にも環境にも良い水素水を広めるということ。初めて芽生えた執着心と使命感。世の中のためになることだと心から思える仕事をしている充実感。水素水を広めるために60歳で起業までしてしまった。
25種類もの仕事を経験した著者の独特な人生観を「人生の楽しみ方」を６ヶ条で紹介。いつか何かを始めたいと思っている人、フリーターの人、何歳からでも、健康な体さえあれば、何でも挑戦できることを伝えている。