黒田家三代
「智」「謀」「勇」No.1、秀吉の軍師・官兵衛を支えた人々。
- ジャンル
- 単行本 文学・評論
- シリーズ
- その他
- 著者
- 池田 平太郎・著
- ISBN
- 9784779006326
- 判型
- 4-6 ・ 256ページ
- 出版年月日
- 2010-12-20
- 価格
- 1650 円(税込)
内容紹介
「黒田節」は知っていても、意外と知らない博多の黒田家の歴史。姫路で生まれた黒田官兵衛はキリスト教を信仰し、戦国武将としてはめずらしい一夫一妻を貫いた。最愛の妻との間にやっと生まれた一粒種松壽丸を、敵に寝返ったと誤解され危うく信長に殺されかける。そもそもその原因は、官兵衛が謀反人を説得するため単身赴いた有岡城で囚われの身になったためであった。官兵衛は以後約1年にわたって地下牢に幽閉され、ようやく落城の火焔の中から生還する。少しの判断ミスが人の一生を、家の存続を、ひいては国の行く末を左右した戦国時代。その乱世を最高の「智」「謀」「勇」をもって潜り抜けた、官兵衛に始まる黒田家の人々の栄枯盛衰の物語。
昭和36年、福岡市下人参町(現福岡市博多区博多駅前)に生まれる。家業は代々大工の棟梁であり、自身も、大学卒業後、福岡市内で、家業である建設・不動産業に従事、現在に至る。宅地建物取引主任者、一級建築施工管理士、二級建築士、二級建設業経理士などの資格を数種保有。
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