星、月、太陽、地球、水、虹、生命の７つが奏でるリズムを感じとり、それに合わせてダンスを踊ることで、人生の宝物がみつかることに気が付いたつきまじょ。７つのリズムを感じるためには、自分の内省世界への旅へ出なくてはならないという内なる声に導かれ、彼女はさっそく過去にトリップし、かつての自分と向き合い始める。自由を求め渡ったニューヨークでの幾多の恋、結婚、離婚、中絶。父の死や日本での運命的な出会い。波乱に満ちた人生の中で生まれた数々の喜びや悲しみを振り返り、家族とは、愛とは、人生とはなにかという問いへの答えをつきまじょは探し出していく。人生のあらゆる道しるべとなるものがみつかるスピリチュアルファンタジー小説。