優しい日本人がこの国をダメにする
なぜ“Made in Japan”が世界で勝てなくなったのか?
- ジャンル
- 幻冬舎ルネッサンス新書 社会・政治
- シリーズ
- その他
- 著者
- 小柳津 広志・著
- ISBN
- 9784779060557
- 判型
- 新書 ・ 204ページ
- 出版年月日
- 2011-12-15
- 価格
- 921.8 円(税込)
内容紹介
年間の財政赤字が税収を上回り、デフレ状態は20年も続いている。先進国とは言い難い国民1人当たりのGDP、地方都市の医師不足、毎年3万人を超える自殺者……日本という国は確実に衰退している。その原因は情緒的で「優しい」という国民性にある。本書では、国際競争力を備えた戦略的な国民を育てるために、日本が今後100年間に行うべき具体的な社会システム改革を提唱する。
■著者紹介
1977年、東京大学農学部農芸化学科卒業。文部省学術国際局学術調査官、東京大学大学院農学国際専攻教授等を経て、2003年より東京大学生物生産工学研究センター教授。主な研究テーマは「生物窒素固定系の改変に関する研究」、「藻類からのバイオ燃料生産技術の確立」など。2012年春には編著者として『微細藻類の利用―食料からエネルギーまで―』(成山堂書店)を出版予定。
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