ヤマキのレシピが本になりました!

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レシピ紹介

割烹白だしレシピ

めんつゆレシピ

減塩だしつゆレシピ

かつお節レシピ

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制作秘話

鈴木裕子さん

●「白だし」の魅力を伝えたい
「白だし」は近年、テレビや雑誌にも取り上げられ、主婦層を中心に注目が高まっている調味料です。しかし、その存在を知っていても使い方がわからないという声が多くよせられており、日常的な調味料にまで浸透していないのが現状でした。
弊社の「割烹白だし」は、かつお一番だしのうま味を凝縮した自信作です。一度使えば必ずその魅力や便利さを実感していただけるという思いがありましたので、多くの人に知ってもらうきっかけとして弊社が知恵と経験を注いで開発したレシピを一冊にまとめるというご提案に可能性を感じ、出版を決めました。

●「白だし」を知らない層へ届けたい
「割烹白だし」の購入者は、30~60代の主婦層が中心ですが、弊社としましてはもっと若い世代にも浸透させたいと考えていました。「割烹白だし」は「これ一本で味が決まる」のが特徴で、料理初心者や忙しい主婦にぴったりの商品だからです。そのことを編集者の方に伝え、若い人たちにも手にとってもらえるような本を目指しました。
出版後、レシピ本の購買者属性を見ると従来の顧客層に加え20代の女性の購入率が高いのが目立ち、この本が「割烹白だし」をこれまで使ったことのない方の購入につながっているという嬉しい結果が出ております。

書店で見た時、自分たちの分身が並んでるって。やっぱり嬉しいですね。

●お客様のもっと身近なところに
本の出版に関わらせていただくことは初めてでしたので、最初はレシピ選定や表紙デザインはどのようなものが好まれるのかなど、いろいろ頭を悩ますこともありましたが、出版社のご協力により、とても中身の充実した一冊に仕上げていただきました。書店で並んでいるのを見たときは本当に嬉しかったですね。レシピは弊社ホームページでも掲載していますが、そのレシピが紙の本になってお客様の手元に届けられることで、「割烹白だし」がより身近なアイテムになることを期待しております。

●本をきっかけに商品が広がっていく喜び
社内での反響も非常に良く、イベントの場でこの本をプレゼントするなど、営業ツールとして活躍しております。一部の流通様においては、キャンペーンの景品としてご活用していただき、商品の売上げに貢献しています。その効果もあり、出版直後の2012年9月の売上げで、前年比約10%増という数字が出ています。新聞全国紙に書籍広告を出していただいたり、雑誌でもご紹介いただくなど、本がさらに広がっていくことで商品の売り上げも伸びてくると確信しております。
また、シリーズ第2弾として『ヤマキの秘伝めんつゆレシピ』も出版しました。「めんつゆ」は弊社の代名詞とも言える商品です。「割烹白だしレシピ」との相乗効果が期待でき、これからの展開がとても楽しみです。

社内でも本をフル活用してます。

●当社の姿勢に高い評価をいただきました
「白だし」というまだまだ発展途上のカテゴリーに着目して、「本」という広告媒体で営業していくことは実に新鮮です。そして、市場全体の底上げに貢献していく当社の姿勢を卸店、流通様には高く評価いただいており、出版してよかったと感じております。(ヤマキ株式会社 営業本部 東京支社)

●販促として活用しています
東京支社をはじめ、名古屋、大阪、広島の各支店で、今まで「白だし」カテゴリー自体の仕掛けをしていなかった卸店、流通様からお声掛けいただき、私共としましても、驚きと喜びでした。また年末年始にかけて、消費者に対する啓発・販促として、「『ヤマキの割烹白だしレシピ』プレゼントキャンペーン」としても活用していく予定です。(ヤマキ株式会社 営業本部 大阪支店)

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企業出版の魅力

本というメディアへの信頼、書店という場の情報発信力への期待

課題と向き合い、乗り越える手段として
企業が出版する理由はその企業によって様々です。
『ヤマキの割烹白だしレシピ』の場合、
・商品をもっと広めたい
・商品の使い方をわかりやすく伝えたい
・新たな顧客層を開拓したい
という思いがありました。
こうした企業の抱く課題と向き合い、そのターゲットとなる読者が求めているものを掘り下げていくことから本づくりは始まります。商品だけでなく、企業理念や独自のサービスを表現するのにも、書籍ほど適したメディアはありません。

書店に広告を出すという考え方
刊行後が新たな始まりです。幻冬舎グループならではの書店ネットワークと販売データを駆使して、効果的に流通していきます。書店での宣伝は、長期的な広告効果が期待でき、企業名や商品・サービスをPRする上で最適です。
書店様にはPOPやパネルを設置してもらえるようお願いしていきます。『割烹白だしレシピ』の場合、実際の「割烹白だし」も置いて頂くなど賑やかなディスプレイが実現しました。

<『割烹白だしレシピ』書店用POP・パネル> ※画像をクリックすると大きく表示されます。

書店用POP 書店用パネル

全国紙への広告とパブリシティ活動
本は書店にただ置いておくだけでは手に取ってもらえません。刊行後、まず全国紙に広告を出します。同時に、新聞・雑誌・テレビなどメディアへのパブリシティ記事掲載に向けて働きかけていきます。その後、反響に応じて新聞広告を複数回出していくこともあります。本の売行きも気になりますが、企業名と商品名・サービスをどんどん浸透させていくことが大切です。そのお手伝いをさせていただきます。

<新聞広告掲載例>左:読売新聞(2012年9月9日)  右:日経新聞(2012年11月25日)  ※画像をクリックすると大きく表示されます。

読売新聞  日経新聞

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読者の声

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書店さんの声

●「だしブーム」到来を予感させる一冊
料理の味は「だし」で決まる! ということは、みんなが知っています。でも正直なところ、毎日の食事で「だし」をとるのは手間もかかるし面倒。そんな時、ヤマキの白だしと『ヤマキの割烹白だしレシピ』があれば、おいしい料理が手軽に作れて、味も決まります。もともと、旨味には敏感な日本人。塩こうじブームの次はだしブームがくる予感がします。
<紀伊國屋書店新宿南店 実用書担当(20代女性)>

●売り場づくりも楽しんでます
今年は「企業レシピ本」が続々刊行されています。表紙も華やかなのに親近感があるものが多く、人気の売場になっています。もちろん担当としても楽しい売場です。 『ヤマキの割烹白だしレシピ』は、そのなかでもよく売れています。若い女性や、料理を始めたばかりのような男性にも買われています。また弊社は関西発祥で、関西のお客様が多いのですが、そちらの方も多く買われています。私自身は、白だしに馴染みがなかったのですが、この本をきっかけに白だしを使い始めましたので、他の白だしメーカーの名前をいまだに知りません(笑)。今度は『ヤマキの秘伝めんつゆレシピ』も刊行とのこと。冬の鍋料理や年越しそばの時期を前に、内容はもちろん、売場作りも楽しみです。
<ジュンク堂書店池袋本店 実用書担当(20代女性)>

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