私が人生において参考にしている書籍を三冊紹介させていただきます。
『生きがいの創造』に関しては決定版、実践編など、改訂版や続編が多々ございますが、小学校高学年から中学生のころにかけて、「自分は何の目的で生まれてきたのか?」と自問自答をしていた時期に出合い、一番初めに影響を受けた書籍ともいえます。私は「魂は永遠だ」と思っており、そう思わせてくれる方々との出会いがありました。その出合いはこれらの書籍も含まれます。
また、私はよい波にのって生きてきたと思いますので、過去は振り返らない性分ですが、何かの拍子に、昔の出来事が夢の中に出てきたりしますよね。私の場合はすぐに忘れてしまうのですが、何か重要なメッセージがあるのかもしれません。自分のルーツや生まれてきた目的に関して悩みを抱えている方にぜひ読んでいただきたく思います。
[完全版]生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ
飯田史彦著 PHP研究所ここが魅力「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する研究の数々と飯田さん自身のご体験も交えて、人生のしくみを明らかにするといった内容です。「死後の生命や生まれ変わりを認めると、私たちの生き方はどう変わっていくのか」を突き詰めた飯田さんの言葉に「生まれた目的」を探していた、当時の私は多大なる影響を受けました。
地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。
斎藤一人著 サンマーク出版ここが魅力 斎藤一人さんの書籍は一冊に絞ることができなかったのですが、あえて一冊を挙げるとすると、今回はこちらの書籍をご紹介させていただきます。斎藤さんの書籍は全て、私たちが忘れている気づきを思い起こしてくれます。楽しくて、わかりやすい、らくな教えで、誰でもとり入れることができる、幸せになること間違いなしの書籍です。私も参考にしており、斎藤さんの「天国言葉」を大切にしています。
守護霊との対話―中川昌蔵の世界 (未来の智恵シリーズ4)
小林正観著 株式会社SKPここが魅力中川昌蔵さんは大阪日本橋「中川無線電機」の社長です。突然の原因不明の病気で臨死体験を経たことで、ご自身の使命を思い出し、仕事をやめて「何のために人は生きるのか」を説き始めたそうです。この書籍は「守護霊に守られて」生きてきた中川昌蔵さんの体験談でもありますが、中川昌蔵さんと小林正観さんの対談形式になっており、守護霊のお話だけでなく、世の中のしくみや構造のついても、それぞれの見解が述べられています。